2005年8月26日更新
国際サマープログラム
琉球大学21世紀COEプログラム主催国際サマープログラムが始まりました(平成17年6月27日〜8月26日)。このプログラムは世界各地から博士課程後期程度の学力を有する学生を沖縄に招き、著名な講師の指導のもとで2ヶ月にわたり研究を行うものです。今年度のサマープログラムは瀬底実験所を主たる研究場所として、海の生物の多様性についての研究を進める予定です。
今年の参加学生の出身国はカナダ(1名)、アメリカ(1名)、バングラデシュ(1名)、中国(1名)、韓国(2名)そして日本(1名)です。
国際サマープログラムは無事終了しました。このプログラム遂行にあたり、いろいろな方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
今年度は時間的な制約もあり、いろいろ失敗もありました。本年度の失敗に学び、来年度はもっとパワーアップした教育効果の高いサマープログラムになるように議論しながら進めていけたらと思っています。
このホームページも本日をもって完結いたしました。見ていただいてありがとうございました。
| 6月10日
サマープログラム開始に先立ち、さまざまな準備が始まりました。実験室や実験機器、そして試薬などのチェックを行いました。この準備段階では、Ms. Roxana WeilとDr. Matt Vijayan、そして多くの瀬底実験所の学生が協力してくれました。準備を手伝ってくれたRoxanaが6月11日に帰国するため、「ご苦労様!」という意味を込めてBBQを瀬底実験所前の海岸で行いました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
6月27日
サマープログラム開校式。いよいよサマープログラムが始まりました。最初は土屋プロジェクトリーダーによる21世紀COEプログラムの概要説明と、サマープログラムの趣旨説明がありました。それに続き、サマープログラムのオリエンテーションが行われ、サマープログラムのスケジュールや諸々の説明が行われました。 |
||
![]() |
||
| 6月27日〜7月1日
サマープログラムの一週目は沖縄の生物多様性についてCOEプログラムの担当教員の講義が行われました。午前と午後に分かれて講義が行われましたが、フィールドトリップも織りまぜたなかなか内容の濃いものでありました。 最初の1週間は学生たちはキャンパスに滞在しています。 |
||
![]() |
||
|
7月1日
招へいした外国人講師の講義を行いました。University of WaterlooのDr. Matt Vijayanが魚のストレス機構に関する話をしました。また、University of OttawaのProf. Thomas Moon は魚類における内分泌攪乱作用について話をしてくれました。この講義はCOEセミナーとして公開して行われました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
|
7月1日
午後にはCOE事務局の会議室に講師と受講生が集まり、第一回目の研究打合せを行いました。この席では、学生がどのような研究の興味を持っているのかを話、それについてみんなで議論をしました。月曜日までにそれぞれが研究プロポーザルを作成し、それをもとにしてもう一回話し合いをすることになりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
|
7月1日
キャンパスでのミーティングが終わってから瀬底実験所に向かいました。夜には瀬底実験所学生主催のサマープログラム歓迎BBQが催されました。学生も講師もみんな英語で自己紹介をし、夜遅くまで飲み、そして語らいあいました。このBBQ でみんなが知り合いになれたことは良かったと思います。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月4日
毎週月曜日には、さまざまな講義を学生に提供しています。今日はUniversity of WaterlooのDr. Aluru Neelakanteswarの内分泌攪乱物質の話です。職場体験で瀬底実験所に来ている本部の中学生も聞いています。講義の後には、学生に宿題として与えていた個々の研究プロジェクトの発表です。講師と学生がそれぞれのプロジェクトを共有し、どのように個々の研究を進めていくのか、そしていかにして共同研究を行っていくのかについて打合せを行いました。火曜日からは材料の採集と実験が始まります。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 7月5日
いよいよ研究が始まりました。実習生にはそれぞれに研究スペースが与えられ、実験の構想を練ってったり、インターネットで関連する研究情報を集めています。実験はそれぞれの学生が個々のプロジェクトを進めております。今週は予備的な実験を行ったり、材料採集をしています。実験途中にわからないことがあると、講師に聞いてアドバイスを受ける光景が一日中見られました。また実習生同士でも活発に議論しておりました。もちろん英語です。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 7月6日〜7月7日
当初のスケジュールにはなかったのですが、瀬底実験所を訪問していたClemson UniversityのDr. Geniferによって深海サメの卵と胚の形態に関する特別講義が開かれました。実験も進んでいるようで、実習生同士で様々なテクニックを教えあっているようです。7日には西原でプログラムを進行中のRahman Mustafizurが瀬底にサンプルを取りに来ました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月8日
週末には全員で話し合う機会(プログレスレポート)を持つようにしています。この一週間でのそれぞれの実習生の研究進行状況を全員で話し合っています。今週は本格的な研究が始まって一週間目なので、全員が予備実験の段階にありました。なぜ実験がうまくいかないのか、どうすればそれを改善できるのか、そして来週はどの様に研究を進めるのかについて話し合いました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月11日
瀬底実験所での2回目のセミナーです。今日はサマープログラムで招へいしているもう一人の研究者(ローレンス教授)のウニの食性の話でした。今回のセミナーにあわせて西原キャンパスでプログラムを進めている2名の受講生も瀬底実験所に来ました。学生たちは進行中のプログラムについてお互いに話し合っておりました。(余談:今回招へいしている先生方には面白いつながりがありました。ムーン先生は学位取得直後にローレンス先生の研究室のポスドクのポジションに応募したことがあるそうです。不採用だったのですが・・・。ムーン先生は「沖縄でローレンス先生に会えるとは思っていなかった」としきりに感心しておられました。) |
||
![]() |
![]() |
|
| 7月15日
受講生はそれぞれのプロジェクトに真剣に取り組んでいます。受講生は出身大学ではそれぞれの専門分野の研究を進めておりますが、このサマープログラムに参加して、新たなテクニックや考え方を学んでるようです。金曜日の午後には恒例になったプログレスレポートの日です。先週は実験が始まって間もなかったためにほとんどデータらしきものはありませんでした。しかし、今週は様相が一変し、ほとんどの受講生がそれなりの結果を出すようになっていました。実験の内容によってかなり進んでいる人もいればもうちょっとという人もいましたが、概ね順調のようです。先週のプログレスレポートでは無かった光景ですが、今週はコーヒーを飲みながらリラックスした感じで進んでおりました。プログレスレポート終了後には台風5号の話で持ちきりでした。台風を経験したことの無い受講生もいるため、台風が来たらどのように対処すれば良いのかについてわからないそうです。そこで一言。「食堂でみんなでお酒を飲み、そして語り明かしなさい!」そんな一夜がみんなの絆をいっそう深めます。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月16日
今日は海洋博サマーフェスティバルの日です。実験も午前中で切り上げ、午後からは海洋博記念公園へ花火を見に行きました。すごい人でウェブマスターは外国人講師や受講生たちと会場で落ち合うことはできませんでした(それで受講生たちの写真がありません)。花火の途中で豪雨となり、彼らは花火の前半で帰ったそうです。ウェブマスターはずぶぬれになりながら、最後まで見ました。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 7月18〜19日
新たな一週間の始まりです。恒例になった週の初めのセミナーが開催されました。今回は瀬底実験所で魚類生態を研究しているDr. Michael Arvedlundの仔稚魚の回遊と行動のお話です。彼は今回のCOEサマープログラムが生物多様性がメインテーマであることを知っているため、多様性の話も織りまぜながら丁寧な話をしてくれました。西原のキャンパスで同時進行しているサマープログラムも順調に進んでいるようです。サカサクラゲの飼育やDNAの抽出など、多彩な研究が展開されています。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月22日
今日はプログレスレポートの日です。受講生の一人が魚を捕りに4時から海に行かなければならないので、今日のプログレスレポートは1時からに設定されました。受講生も講師もそれまでに一区切りつけようと、午前中はそれぞれ一生懸命実験をしていました。ハリセンボンやベラ、さらにはテラピアなどを使って実験を行っておりました。プログレスレポートも3度目ともなるとそれぞれの実験についての議論がなされるようになってきました。データーを黒板に書いたりコピーをしたりして紹介して、それについて活発な質疑応答がなされるようになっています。講師と受講生の縦のつながりも大事ですが、受講生同士の横のつながりと共同研究がそろそろ活発に行われるようになってきています。プログラムを担当して頂いたMoon先生が来週帰国されるため、プログレスレポート終了後に瀬底実験所前でみんなで記念撮影しました。Moon先生、本当にありがとうございました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 7月24日
今日は本部町海洋祭の日です。日曜日ということもあり、研究は完全にオフにしてお祭りに出かけました。この祭りのメインイベントはハーリー競争です。ハーリー競争は海とともに生きた沖縄の人たちの伝統行事であり、海での安全や大漁を祈願したものでです。本部町では7月末の日曜日に行われていますが、先着順で出場チームを募集します。今年はサマープログラムが行われるということで、瀬底実験所からは、「琉大瀬底実験所熱海クラブ」、「セソコドメスティック」、そして「琉大瀬底実験所ナショナルチーム」の3チームをエントリーしました。そのうち、「琉大瀬底実験所熱海クラブ」がサマープログラムのチームです。瀬底実験所以外の参加チームは周到な練習を積んでいるようで、櫂さばきは手慣れたものでしたが、我々は完全な一発勝負です。250メートルのコースを往復するのですが、我々は半分くらいでばててしまいました。結果は残念ながら予選落ちでした。レース後の記念撮影では平気な顔をみんなしていますが、明日、もしくはあさっては筋肉痛になっていることでしょう。研究に支障が出なければよいのですが・・・。サマープログラムはいろいろな国の人が参加していますので、このような沖縄の伝統文化に親しんでもらい、日本を良く理解してもらうことも大事だと思います。受講生は浴衣の高校生を見て写真のおねだりをしていました。これも文化を理解するために重要でしょう。夜は参加賞のオリオンビール、泡盛、そしてカツオ3本で酒盛りになりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 7月25日
月曜日は恒例のセミナーの日です。今日は瀬底実験所で研究をしている6名のポスドクがそれぞれの研究紹介をしてくれました。みんなもう顔なじみなので非常にフランクにセミナーは進んでいきました。ポスドクの一人が8月に国際学会があるため、その発表練習をかねてセミナーを行っておりましたが、非常に完成度の高いもので感心しました。それぞれのポスドクの研究も多様で面白いものでした。セミナーが終わった後にそれぞれの研究に戻りましたが、夕方から3時間おきに24時間サンプリングする学生もいます。講師と入念な打合せを行っておりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
| 7月29日
サマープログラムも折り返し地点を過ぎました。今週もプログレスレポートで一週間の締めくくりです。受講生からも講師からも研究に対してさまざまなアイデアが出てきます。それをどのように研究に生かしていくのかをみんなで話し合っています。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 8月5日
本来のスケジュールでは今週水曜日から土曜日まではサマープログラムに参加している学生と講師みんなで西表島へフィールドトリップをする予定でした。しかしながら台風9号が先島地方を直撃したために、フィールドトリップそのものをキャンセルしました。学生たちは非常に残念がっていましたが、自然が相手では仕方がありません。代わりに実験を一生懸命して、本来しないはずのプログレスレポートを行いました。研究そのものは順調に進んでいるようです。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 8月8日
恒例となりました、月曜日のセミナーです。今日は熱帯生物圏研究センターの中村 將教授の魚類の性分化と性転換のお話です。サマープログラム参加者以外も熱心に聞いておりました。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 8月12日
金曜日のプログレスレポートの時間です。いつも4時から始めているのですが、それぞれの学生の研究の進捗状況を聞き、それに対していろいろ議論していると2時間ほどかかります。実験もそろそろ追い込みと言うことで、どのようにまとめていくのかにつて話し合いを持っております。来週は実験ができる最後の週ということもあり、2回のプログレスレポートを行うことになりました。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 8月14日
西表島へのフィールドトリップが台風で中止になってしまったため、近場ではありますが伊江島へショートフィールドトリップを行いました。今日だけは実験の事を忘れ、楽しむことにしました。瀬底実験所に朝8時に集合し、9時本部港発のフェリーボートに乗り込みました。快晴で波もなく、30分の船の旅は快適そのものでありました。伊江港に到着してから、そこで自転車を借り、みんなで伊江島一周のサイクリングに出かけました。日頃の運動不足がたたってか、それとも自転車が古いためかあまりうまくこげません。しかし、車も人もあまりいない島の中を自転車で走るのはとっても気持ちの良いものでありました。「アーニーパイル記念碑」、「ニャティヤ洞」、「湧出(ワジー)」、そして「城山」のコースで3時間のサイクリングでした。アップダウンがところどころにあるので、自転車を押したりスピードを出したりと楽しんでおりました。最後の「城山」の登りはさすがにきつく、自転車は重い鉄のかたまりとしか思えませんでした。「城山」では自転車をおいて、山の頂上まで登りましたが、そこからの眺めはすばらしく、暑さもひととき忘れるほどでした。港に再び戻ってきてから食事タイム。素朴な離島の食事を楽しみ、後は出発まで売店でお買い物です。本当に短いフィールドトリップでしたが、みんなに楽しんでもらえたと思います。本部の港に帰ってきて瀬底実験所に帰ってきたら現実に戻り、実験が再び始まりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 8月17日
今日は臨時のプログレスレポートを行いました。これまで出したすべての結果を持ち寄り、残りの一週間をでどこまで実験をするのか、そしてどのようにまとめていくのかについて議論をしました。学生たちが実験結果をグラフにし、それを基に話をしたのですが、これまでとは違った緊張感がありました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 8月17日
プログレスレポートが終わった後に、サマープログラムを手伝ってくれた講師のVijayan博士が帰国すると言うことで、学生たちで小さなパーティを行いました。COEポスドクの一人が作ってくれた心のこもった手作りの品々に舌鼓をうち、夜遅くまで語らいあいました。英語でのジョークも飛び出すほど、それぞれがうち解けております。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 8月19日
恒例のプログレスレポートの日です。しかしこのプログレスレポートも今回を持って最後になります。今回のレポートはオープンな形で行い、実験所でお世話になった方々にも聞いてもらうことにしました。そのために、全員パワーポイントでの発表形式を採りました。先週までのプログレスレポートでは、プレゼンテーションの要素をまだ入れていなかったのですが、今回初めてその練習も兼ねた発表になりました。来週の最終報告に向けて準備はまだまだでしたが、それぞれ工夫したプレゼンをしておりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 8月20日
外国人講師のMatt Vijayan博士の帰国の日です。彼にはサマープログラム全般について大変お世話になりました。今回の趣旨を良く理解していただき、全面的にお世話になりました。彼がいなかったら今回のサマープログラムは企画できなかったと思います。本当に感謝しております。「持つべきものは友」だと思いました。機会があれば是非招へいして今後も良き共同研究を続けていきたいと考えております。感謝・感謝・・・。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 8月24日
明日の最終報告会に向けて、学生たちは発表練習をしました。これもパワーポイントでのプレゼンの仕方などについて、細かな点を含めて修正を行いました。同じような発表練習はキャンパスでのプログラムでも行われております。研究能力に加えてこのような研究成果発表の能力を養うことも非常に大事であると思われます。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 8月25日
いよいよ最終報告会です。午前中に瀬底を出発しました。中には徹夜で発表練習をした学生もおり、移動中に寝てしまっている者もいました。キャンパスでも発表が始まるまでの短い間にも細かな修正を行っておりました。発表会には30人を超える人たちが着てくれました。会場が少し狭かったために立ち見もでるほどでした。 発表会では以下の研究発表がなされました(発表順)。 Mahealani Kaneshiro (University of Hawaii, USA) Mustafiz Rahman (Khulna University, Bangladesh) Xueping Chen (Hong Kong City Univeristy, China) Alison McGuire (University of Waterloo, Canada) Yoshiaki Nikaido (University of the Ryukyus, Japan) Dae Ju Oh (Cheju National University, Korea) Chang Beom Park (Cheju National University, Korea) 研究期間が1ヶ月半しかなかったにも関わらず、研究結果には努力の跡が伺えました。 発表が終わった後に、キャンパスにいるCOEポスドクの皆さんの簡単な研究紹介がありました。瀬底実験所でも同様のことを行いましたので、COEのポスドクのほとんど全員が英語で発表をしたことになります。これもポスドクの教育の一つと考えると、非常に有意義であったと思います。夜6時からは打ち上げを近くの居酒屋で行いました。この写真は見せられたものではないので、今回は公開を控えます・・・。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 8月26日
いよいよサマープログラム最後の日です。修了式が午後3時からだったので、それまでの間沖縄観光に行きました。瀬底で研究をしていた学生の中には観光を全くしていない学生もいたので、ウェブマスターもその点は少し気になっていました。しかし、午前中に、「平和の礎」と「首里城」を回り、そして新都心でお買い物までできました。ちょっと安心しました。 修了式には副学長が参加してください、学生一人一人に修了証を手渡していただきました。副学長と拠点リーダー(土屋教授)のスピーチに続き学生代表による挨拶がありました。修了式が終わった直後にハワイ大学から参加したMahealani Kaneshiroによるフラダンスの演技もありました。修了式は終始なごやかで、充実したものであったと思います。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 〜サマープログラムが終わって〜
とにかくサマープログラムが終了しました。今から思うと2ヶ月はあっという間でした。準備を含めると8ヶ月ほどこのプログラムに携わったことになります。琉球大学21世紀COEプログラムに関わっている全ての方々の協力無くしてはここまでできなかったと思います。この場を借りて感謝いたします。サマープログラム本体は終わりましたが、このプログラムの真価は問われるのはこれからです。すなわち、どれだけ教育効果があったのかについての検証していかなければなりません。参加した学生たちが研究者として成長していく様子を見届けていく必要があります。まずは最初にあげた目標である「このプログラムでの研究結果を国際学術雑誌に投稿し、受理にまで持っていく」ことです。また、サマープログラムで得られた研究成果を国際学会で活発に発表していただきたいと思っています。参加した学生が、招へいした外国人研究者や琉球大学の担当講師などと密接に連絡を取り合いながら、これから数ヶ月間共に続けていく作業です。サマープログラムを行ったという事実だけではなく、このようなアフターケアも研究者育成には重要だと思っています。これにより、研究企画能力、遂行能力、そして発表能力の全てを養うことができるでしょう。参加学生自身に対する教育効果に加えて、我々琉球大学の学生やCOEポスドクたちがこのプログラムを通じてどのように刺激を受けたのかをも評価する必要があるでしょう。琉球大学の学生やポスドクの中には招へいした外国人研究員やサマープログラム参加学生と共同研究を始めたものもいます。どのような共同研究が進められていくのかについても楽しみです。若い人たちが将来にわたっても国境を越えた良い関係を保っていくことができれば、彼らの研究や交友関係が狭い範囲にとどまるのではなく世界へと広がっていくと確信します。これらを総合したものがサマープログラムの評価として現れてくるものであり、サマープログラム本来の意味なのだと感じています。全てのことが結果として直ぐに結実しないのかもしれませんが、楽しみに見守っていきたいと思います。 今年度の経験をふまえて、来年度はもっとスムーズにプログラムが進行していくでしょう。次年度の担当者にバトンタッチしたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。 このホームページの内容はサマープログラム担当者が独断で書いてきたものです。文責はすべてウェブマスター本人にありますので、ご批判やご意見はウェブマスターまでお願いします。ー終わりー 竹村明洋 |
||
| 戻る | 瀬底実験所 | COEプログラム |